デリ呼んだら可愛すぎて手が出せない
お名前:ゆーcan 年代:30代
田舎から東京に引っ越してきてから約2年。右も左もわからない時から本業とバイトに明け暮れる日々。本業の方の給料があまりよくないから、バイトもしていますが、そこまでしても毎月の家賃などの生活費で消えていく。
田舎で暮らしてた時より目が回るくらい忙しいのに、飯を食べるためだけに働き、ロクに貯金もできず、何しに東京に来たのか…といつも思います。そんなある日、仕事でちょっとしたミスをしてしまい上司から罵詈雑言を吐かれ、もう精神的にも肉体的にも限界で有給休暇を申請。
ネチネチとその上司から有給申請の時も文句を言われましたが、もしこんなことであたりが更に激しくなるようなら田舎に帰る覚悟もできていたので気にせず申請。そんな有給初日。休みだというのに上司から「ちょっとコレ先方にメールしといてくれる?どうせ家でしょ?パパッとさ!頼むわ」という電話がかかってきました。もうこれにはさすがの私も言い返します。「すいません。有給中なのでお引き受けできません。」。
すると上司、鬼ギレ。「は?なにお前有給だからって。みんなお前の分の仕事もやってやってんだぞ。少しくらいいいだろ?」「そういうの今はパワハラって言うんじゃないですか?別に、じゃあ、やりますけど、やった後そのまま労働基準監督署に行ってきますね。あと社長にも有給中に仕事をしていいのか確認をします」と言うとグゥの音も出ずに捨て台詞を吐かれて、とりあえず電話は終わりました。
この時の私はもう虚しさの頂点。なんであんなことを言われなきゃいけないのか?なんであんなことを言わなきゃいけないような職場なのか?ただただ虚しくなってしまい、田舎に帰る事を本気で決意。
でも東京に来てから遊びらしい遊びは一切してこなかった。最後くらい派手に遊んでやろうと夜の街へ。しっぽりと一人でも飲める居酒屋からガールズバー、キャバクラと遊び歩き最後にデリヘルを呼びました。田舎では何度か夜の世界を楽しんだことがあったんですが、東京の女の子のレベルは地元の比じゃありません。
みんな可愛くて目移りばかりしちゃいました。でも最後のデリヘルがとんでもない大当たり。ちょっとツンケンしてそうな見た目なんですが、綺麗な顔でさながら元モー娘の後藤〇希のような雰囲気。ミニのワンピースを着て登場したんですが、スタイルがくっきりと出ていて服の上からでも極上のスタイルなのがわかります。
今までの夜の店の女の子達もかなりレベル高かったですが、もうこのデリヘル嬢は別格。何食べたらそんなに綺麗になれるんですか?と聞きたいくらいです。もうオーラにやられちゃって、私も緊張しうまく話すこともできずにお金を渡した後は沈黙。すると嬢の方から「じぁあシャワーしましょうか」と切り出されます。
なんとも情けない気持ちになってしまい、このままプレイをしとけばよかったものの「あ、いや、まだ大丈夫です!可愛くて緊張しちゃっただけなんで・・・少しゆっくりしましょ」と、言うと嬢はニッコリと笑顔で「そうですか?可愛いなんて嬉しいです。じゃあもう少し後にしましょう」と言いながら私の横に腰を降ろします。ほのかに甘いシャンプーの匂いが私の鼻をつき、もうデレデレ状態。
さっきまでキャバクラでしてきたような話をして、なんとか盛り上げようと頑張ってみます。たぶん面白くないんだろうな~と話しつつ思っていても嬢は笑顔でずっと話を聞いてくれます。時折手を握ってくれたり、肩に寄りかかってくれたりして、私の息子が反応しますが気を静めさせ必死でトーク。
今思うと風俗なんだから、わざわざ気を静めさせてたことが意味不明すぎですが、この時はなぜか目の前にいる嬢に気に入られようと必死だったんです。だんだんと話すことにも慣れてきて、少しづつ緊張もほぐれプライベートな内容に話がなっていきました。
すると嬢がかなり赤裸々に今の悩みを打ち明けてくれました。私は延長までしてその話をずっと聞きます。相談というよりただただ聞いていたという感じですが、話し終わった後はすごいスッキリした様子で最終的にかなり打ち解けられるようになりました。
LINEの交換も帰り際に嬢の方から切り出してくれて、いつのまにか私は、まだ東京でもう少し頑張ってみようという気持ちになれました。職場はさすがに変えて、今では月1回はこの時の嬢と話すためにデリヘルを利用しています。
良い子に出会えてよかったわね
嫌なパワハラ上司には強気に出れるのに、女の子には緊張しちゃうなんて、随分初心なのね。
そういう物腰の低さもあって彼女も気を許してくれたんじゃないかしら。
良い嬢と新しい職場に出会えてよかったわ。これからも頑張ってね。