疑似恋愛を可能にする聖域がデリヘルにあった
お名前:理詰めのジン 年代:20代
友人が少ない僕は、多くの人とコミュニケーションを取るのが苦手です。1対1なら口も回りますが、集団行動を毛嫌う傾向があります。だから友人の紹介で知り合ったり、合コンに行ったりすることはありません。
例えば3人4人でカラオケに行き、自分が歌っている時にそのほかが盛り上がっていたらムカつきます。過去に1度ひねくれていると言われたこともありますし、器が小さいと自分でも分かってはいるのです。
結果として友人は去っていきますが、去る者追わずの精神から最終的に1人になるタイプ。ただ、僕は人間嫌いというわけじゃないので、出会いは求めます。また理論的に、計画的に考えて進ませる方です。
具体的には女性の過去の男と僕の良いところを比較し、理論でまくし立てて納得させる、はたから見ると少し煩わしい感じでしょうね。そして自分の思い描く恋愛とずれてしまうと、僕は束縛をすることもあります。干渉が嫌われるのは当然ですが、ついついやってしまうのです。
振られても、失恋は人生の道程における通過点の出来事、そう納得させていました。しかし「常に見られているような気がして、気持ち悪い」と言われてしまったのです。気持ち悪いという言葉は深く僕の心をえぐり、以後は恋愛恐怖症の性質まで持ち合わせてしまうようになりました。
少ない友人は恋愛が得意じゃないため、相談できる相手もおらず。ネットで他の人の恋愛傾向を見るも、改善傾向はなし。また、時間をかけ形成したものが崩れ去ることは、そこまでの労力とは一体何なのだと面倒に感じるもの。
ちなみに僕の仕事はエコにまつわる環境関係の固い業務で、担当は総務です。社内の雰囲気を一言で言えば同僚や上司は暗いのですが、既婚者で遊んでいる上司は僕にこう言いました。
「結婚は墓場。ほとんどが仮面夫婦になるのだから、割り切って風俗で遊びなさい」と。名言か、あるいは迷言か。
ワンナイトラブならば、関係が壊れるという苦しみも味わわずに済むし、エネルギーも奪われない。失恋が通過点と割り切れる僕なら、大丈夫だ。そう信じ、僕はデリバリーヘルスの門を叩くことにしたのです。
コールした嬢は、人気No.1クラスの子・25歳のエレナさん。僕のマンションに来た際、「凄く清潔感がありますね、掃除好きですか?」と挨拶ならびにお褒めの言葉を頂きました。
呼んだ趣旨を説明すると、さすがトップランクの子だからか、素早く順応してくれました。僕は、疑似恋愛をコースの中に含め、エレナさんに求めたのです。デリでの疑似恋愛とは押し付ける恋ではなく、終始手をつないで腕を組み、Hもラブラブでというリクエスト。
腕を組んでキッチンを抜け、自室のベッドへ共に座った際のこと。彼女の成長しすぎたバストが当たってしまい、恋愛模様どころではありません。
目のやり場に困るバストゾーンですが、それは外での出来事でありデリヘルであれば見放題、触り放題です。しかし極上のルックスを持つ彼女に対しては、恥ずかしさから熱視線だけを注ぐムッツリ仕様になってしまいました。すると僕の手を取り、キャミソールの中に誘導して「触ってもいいよ」とささやかれ頭のネジが弾け飛びました。
シャワーとお風呂の時間では、僕が入浴した後にエレナさんが入ってきますが、まずバスタブ内でのキス。加えて僕の前に座り、そこでもFカップバストを触らせてくれるというラブ&エッチな雰囲気にもう待ち切れません。
ベッドへ移行したら、間もなく彼女が上から覆いかぶさってきて「会いたかったよ」と耳元で言い、プレイがスタート。耳を舐められたのが初、次に首を舐められたのも初めてで、まるで童貞に戻ってしまったかのよう。攻守交代をしながら攻めに転じた際、僕は彼女のアソコをひたすら舐めて大興奮。
エレナさんは身長が高くスラリとした美脚が映え下半身攻めもエキサイトするわけです。今度は彼女が僕のイチモツを咥え、待望のフェラチオへ。比較する性格の僕は、あまりの快感にもう素人とはできないかもというくらい感じました。
すると彼女は騎乗位の格好になり、疑似挿入の素股へ。挿入できないのは心残りになるかと思っていましたが、嘘でもなく締まりの優れない女性とのセックスよりも感じます。果てた後、すぐに彼女は僕に腕枕をリクエストし、幸せなピロータイムに包まれました。
大満足の内容だったので思わずこの仕事をいつまで続けるのか聞いてしまいました。続けられるなら3年でも5年でも続けたいと言ったので、心の中で彼女と契約。束縛じみた押しもせず、リピートをすることだけを告げ、彼女を玄関まで見送りました。
救いを見つけたみたいだね
人間同士のコミュニケーションに問題がある人には風俗はうってつけなのかもね。
この先もそのお気に入りの女の子を指名し続けてあげてね。それが彼女が仕事を長く続けられために必用なことだからさ。