トラウマや過去の傷もデリヘルならば癒せる
お名前:大蛇丸 年代:30代
私は公務員として経済的には何不自由ない生活を送っているが、恋愛の履歴書があるのならズタボロであろう。
小学生の時に初恋の女子に手紙を添え告白をしたのだが、振られた挙げ句クラス中に噂が知れ渡り、大いにバカにされトラウマになった。
そこからどんどんと歪んでいき、中学はもちろん高校・大学時代も女性とのコミュニケーションが取れずに10代での童貞喪失は叶わぬまま。学生時代の傷が癒えず、私は一般的な出会いのシチュエーションでは引っ込み思案で、いつも恐れから一歩前に踏み出せない。
だから、成功率が高いことを保証するかのような出会いにしか乗り気になれなかった。
しかし紹介や合コンなどを除き、20代の時は出会い系サイトしか一般的な出会いはなく、ほかにはお見合いしかなく苦悩は続く。
実際にお見合いをして結婚をしたのだが、子を作ることもなくわずか2年で破局してしまった。しかも三下り半を突きつけられた際「あなたのセックスは何というか、機械的で感じないしつまらない。女として私は廃れて行く気もする」と、そこまで言うかね、というほどこき下ろされたのだ。
トラウマは二重になり、気づけば私は神社にお祓いへ行くほど深刻なメンタルになっていた。「君は本当に運が悪いな」と上司も同情するほどなのだが、学生時代の失敗と離婚を機に、私はしばらく異性との関わりを遮断していた。
旅行へ行き風光明媚にシャッターを切るなど、女性の事はエロ本やAVでの発散とし、平穏と現実逃避だけにお金と情熱を注ぐ日々。しかし私は男なので、どうにも性欲の発散ができていないことだけが悔しかった。
お見合いのような真面目婚活はもう無理だ、一般恋愛も不可能だ、そう思うと絶望しかないが、私は風俗に光明を見出すようになる。独身は独身のメリットがあると考えるようになったからだ。
そこから人生には遊びを加えることを念頭に置き、夜の女性に思いを馳せるようになる。幸いにも私の住んでいる地域は風俗の店舗が揃っていたため、見つけるのに苦労はなかった。
デリ・ヘルス・イメクラ、色々な業種が溢れる中、店舗に直接行くのは嫌な思いがあった。なぜなら、受付は小生意気そうなBOYと話さなければならないという危惧があったので、直接嬢とやり取りができるデリヘルが良いと思ったのである。
見つけたお店は、お姉さん専門店というのがキャッチコピーで、人妻嬢がほとんどを占めているのが特徴的だ。つまり色恋営業に心奪われ、ハマるのが怖い男性諸君には特におすすめだといえる。特に今回チョイスした嬢Cさんは29歳で、やや熟れた雰囲気を醸し出していて早く貪りつきたくなる。
お金をかけるなら質に妥協はしたくないので、ゴールド・シルバー・ブロンズなどランク制となっている中、もちろん私が選んだCさんはゴールドという特別指名料がプラスされる嬢だ。
出張費が無料となる最寄り駅周辺のホテルで待機し30分ほど妄想していると、早々に彼女が到着した。深々とお辞儀をし、垢抜けた茶髪にもかかわらず接客力は高いからテンションも上がるというもの。シャワーを済ませ、湯上がりの彼女を見るとチャームポイントだという巨尻を見て釘付けになる。
そして「2人だけになるとHになるというのをプロフで見たけど、ほんと?」と告げたらCさんのスイッチが入った。ラブホ備え付けのマットへ誘導され「じゃあとことん今日は責めちゃいます」と首筋にキスをされスタート。
ローションプレイが得意な彼女は、スタイルも良く、推定Eカップで密着される度に脳内アドレナリンが流れていく。これはまるでソープでのプレイに近い、そう感激しながら69へと入る。
「私は一番ローションフェラが得意なんです」とローションを取り出し私のイチモツへ垂れ流した。口技は口淫と言えるほど卑猥で、ジュポジュポと音を立て激しい。さらに私の目を見ながら「気持ち良い?」と心音が高まる言葉をかけてくる。
間髪入れず彼女は腰を動かし、騎乗位ポーズへと移り私へ至極の素股を見舞ってくれた。「締まりの良いアソコに入れているみたいだ」と私が言い、Cさんの腰が高速で上下してからものの2分でイッてしまう。
素敵な夜を過ごせて大満足の私は、自分からリピーターになりたいと彼女へ告げた。やはり私は20代前半よりも、アラサーのデリ嬢が好きなのはプレイも接客も上質なのが多いからなのだろうと、帰路につく際しみじみと思ったのだった。
トラウマの克服おめでとう
風俗にハマる男たちの中には、女性経験で苦労をしたり、馬鹿にされたりしてきた人も少なくないけど、それを忘れさせてくれる嬢に出会えるのは幸せなことだね。
今回は人妻嬢の包容力もそれを助けたのかも。
これからも良い客と良い嬢の関係であれることを祈ってるよ。